子どもたちの日本語力をキープしたい
この前の投稿、「日本語力をキープしたい」だったんですが、もしかして誤解を招いたかも。。。
「海外に住む子どもたちの」ではなくて「私の」でしたので。
今回は子どもたちの日本語力をどうやってキープしていくか。
2016年3月の時点で、子どもたちは私とは日本語で話します。
DS1はひらがなとカタカナが書けますし、私との会話も日本語です。
それでも込み入った話はもどかしく感じるようです。
DS2はどちらもだめ。会話だけなんとか維持していますが、けっこう英語が混ざります。
字を読めないということは、漫画など読めません。
日本版WiiUの星のカービーがありますが、スクリーンに説明の文が出てくると飛ばします。
土曜校にも通っていないし、政府が運営する週一日の日本語学校にも通っていません。
残る選択肢は、
日本短期または交換留学
1年くらい日本に住んでもらって、日本語を身に着けてもらいましょう。
20歳くらいまでであれば1年の滞在でも日本語ばっちりになると思います。
現にオージーで日本に住んでいた人を何人か知っていますが、みんな日本語能力検定1級!
書道もすらすら漢字を書いてしまうという。。。
DS1は言語が得意なのでできないことはないと思います。
DS2の場合、学習障害があるのか、クリエイティブで絵を描くのは得意なんですが、ちょっと頭の働きがあやしくて9歳なのに掛け算ができなかったり、日本語をやらせるどころではないんです。
それでも私には日本語で話しかけてきますし、私自身があきらめないで子どもたちに日本語で会話し続けようと思います。
そして我が家にはオーペアさんがいなくて日本人の若者(20代)にたまに手伝ってもらっていますが、私との言葉のギャップを感じざる得ません。
むずかしい=むずい
これ、標準語ですかね?
ギリシャ系やイタリア系移民家族が親との会話で母国語を覚えたけど、ギリシャやイタリアに言って話すとちょっと違和感ある、みたいなことをききました。
子どもたちが日本で私と話している日本語を使うと、浮いてしまうのだろうか?
やはり子どもたちには20歳までに日本に住んでもらって、彼らの時代の日本語を学んでもらいましょうかね。(きれいな日本語を学んでほしいと思うけど)