オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

初めてのサーフィン@Torquay

シドニーに住んでいた時はけっこう身近に海がありました。

だから子どもたちにニッパーズとかサーフィンさせたかったのだけど、子どもたちは興味ナシ。

私はサーフィンしたことないし、しかも女親。

サーフィンに興味ない男児二人を連れてサーフィンするのは難しかった。

けれどもとうとう、めでたくみんなでサーフィンデビュー音譜

このところめっきり秋めいてきたメルボルンですが、日曜日は30℃超えの青空晴れ

最高の海日和波

メルボルン近郊でサーフィンと言えば Torquay。

グレートオーシャンロードの始まりの地。メルボルンから車で1時間半くらい。

ここまでドライブしたのも初めて。

ちなみに日本語でトーキー。

これを普通にトーにアクセントをおいてしまうと通じず。

間違った発音を子どもに教えてどつかれました(汗)

関西弁風にキーにアクセントをつけたらいいのね。

去年からお世話になってるオーペアSちゃんがもうすぐ日本に帰国。

でもサーフィンしたことないから記念に、そしてみんな初心者ってことでスクールに入りました。

私、ほぼ40代半ばで初サーフィン(爆)

某サーフスクールで朝10時から2時間のグループレッスン。

まずはメインストリートにあるお店で受付、ウェットスーツを借りて着替える。

ビーチまで歩いて数分。

ビーチ前の駐車場にサーフボードを積んだトラックが止まっていて、そこでボードを受取。

参加者は総勢20人くらいいて、二つのグループに分かれました。

DS2は参加者最年少。

インストラクターは3人。

そして私たちのメンターさん二人もサポートしてくれました。

前半後半あり、まずは前半。

ビーチで輪になってルールとか安全について話をきき、ボードへの乗り方3ステップを教わって練習。

そしていざ海へ!

DS2、インストラクターさんに押してもらって、しょっぱなから波に乗っていたビックリマーク

DS1はイマイチ立つ位置が間違っていて、それを私が指摘したらキレた・・・

そんなわけで彼は前半ほとんど波に乗れず。

私は我ながらけっこうコツをつかめてたと思うにひひ

ただ、波にナナメになってたりするとちゃんと乗れなかった。

DS2は、この子、才能ある?って親バカになるくらいにすいすいと波乗り。

前半終わってビーチにあがり、今度はクイックバージョンの乗り方を教わりました。

うつ伏せの姿勢から立ち上がるまで一気に。

私は動きは完璧だったと思うけど、どんどん腕が重くなり、支えられない。

腕はなんとか伸びて両足滑り込ませたものの足首が立たなくなってそのままビーチへ。。。

体力のなさとか年だな~って事実をひしひしと感じてしまった。

でもまぁこれもまた次のモチベーション。

解約しようと思ってたけど、またジムに行く目的ができた♡

後半のDS1は前半とまったく違って、私を親バカにさせてくれた。

波に乗るのが一瞬とかじゃなくて、しっかり波乗りしてビーチのほうまで行ってジャンプしてボードから降りる、を繰り返し。

なんだ~、やっぱりDS1もいけてる♡

息子たち二人、サーファーにさせたい野望が・・・(笑)

私はもう2時間終わる頃にはすっかりげんなり、自分にがっかりだったけどこれが現実。

海はきれいだし、とっても天気が良くて波も良くて、本当に最高の初サーフィンでした。

気温30℃超えてたけどウェットスーツ着用。

これが余計に私の体を重く感じさせたかもしれない。(といいわけ言ってみる)

最後の記念写真☆ 加工してあるけど海がきれいでしょ?

またお店に戻って着替えた頃にはもうお昼過ぎ。

メンターさんの一人がTorquayにお住まいで、彼のプール付き、かつ海が見える豪邸にお邪魔して、奥さんのお手製ランチをみんなでいただきました。

子どもたちもサーフィンまたやりたいって言うので、これからは月1、2回はTorquayでサーフィンだ~♪

累乗の指数法則だって

あっという間に月日は経ち、そろそろ1学期が終わります。

ハイスクールには電子連絡帳みたいな生徒向け&保護者向けウェブサイトがあって、それ経由で学校からのお知らせが届きます。

科目ごとに先生が違って、先週、数学の先生から明日数学のテストがあるとのおしらせが。

週末を使って復習させてください、と。

DS1、かなりよく時間を使っています。

あらかじめ日曜はでかけることになってたので、宿題を他の日で済ませるようにしてありました。

ただ、このテストについては忘れてたみたいで、リマインドしてあげたら軽くパニックに。。。

さらに累乗の計算問題で、簡単に計算する方法(指数法則)が思い出せなくてさらにパニック。

私は高校数学ほとんどやってないからわからないのに、DS1は「マミー、なんでわからないんだ~!」って叫ぶ。

※自閉脳は自他区別がつきにくい故、自分と私の区別がないときがある。

メンターに電話して解き方をおしえてもらって、ちょっと落ち着いた。

私のほうは英語じゃなければわかるのに~って。

(いや、実は日本語でもなんて言うのかわからなかった。)

パラなんとかって言ってました。

問題の例

2の3乗 ー 2の2乗 =2とかってこういうのは私でもわかる。

しかし 4の3乗 ー 2の4乗 の答えがすぐに出てこなくて、私はいちいち電卓で計算していた。

それでひとつひとつ計算したらいいじゃんって言ったら、DS1は「もっと簡単にしないとだめなの!!」とまた叫ぶ。

日本語グーグル先生のおかげで彼が知りたいのが指数法則とわかり、私も解き方がわかっちゃった。

本当に私も子どもたちのおかげでかしこくなっている(笑)

ウィリアムズ・リケッツ・サンクチュアリの真意(訂正済)

週末、メルボルン郊外(ダンデノン丘陵)に出かけてきました。

ガイド役をしてくれたオージーさん、行く前に、

「ちょっと変と思うかもしれないけど、どんな風に感じたかおしえてね」と。

彼のおばあさんがウィリアムズ・リケッツと茶飲み友だちだったらしい。

すでにこちらに家族がいる方々がそこの感想や写真をブログに書いてらっしゃいますし、

パーク・ヴィクトリアのサイト(日本語)

http://parkweb.vic.gov.au/__data/assets/pdf_file/0006/315717/William-Ricketts-Sanctuary-Japanese.pdfがありますけれども。

作者の真意、メッセージは自然とアート・精神世界の融合かなぁあせる

彼の未完成作品は彼の集大成でもある。

あえて写真はここに載せませんが、アボリジニ、動物たち、自然を壊した「存在」への反抗を込めて作品にしています。

作者ウィリアムズ・リケッツは西洋人でありクリスチャン。

西洋の開拓者は武器を使って原住民アボリジニや動物たち、自然を傷つけた。

彼のテーマは生命。

水の波紋はアボリジニにとって生命の象徴。

園内いたるところにみられる。

そしてゲートのような楕円はチュリンガ(アボリジニの神聖なトーテム・シンボル)をイメージしている。(普通はゲートのように空洞ではない)

岩と一体化させた像などに彫られているのは実在したアボリジニの人々。彼の友達。

(像部分は実際には粘土で作られていて、強度を出すために焼いてから岩に取り付けた)

作品の中の西洋人は彼自身。アボリジニに囲まれている。

園内には大きなシダ植物と、ユーカリの一種で高くまっすぐに伸びるマウンテンアッシュ。

その木材は丈夫でまっすぐなために住宅資材としてかなり切り出され、園内の木々は貴重になっています。

こんな意味も込められていると知っていただいて観に行くと、違った感想を持ってもらえるのではないかなと思います。

ちなみに帰りは近隣の街へ。

今回はSassafrasで英国風Devonshire Tea & Scones。

いくつかのカフェでサーブしてました。

おめあてのMiss Marples(カフェ)は2時間待ちの激混み。

なので違うカフェにて。

でも結局私は普通にランチを食べ、一緒に言ったSちゃんと半分こ。

食事の後は街をぶらついて、お土産屋で貴重な一品をゲットアップ

貴重というのは、古いお土産屋にこそ売れ残っている、もう生産してないお土産品。

オーストラリアの各州の花がモチーフのコースター♡

うれしかった~

最後にSky Highという見晴らしスポットへ。

曇ってたけどメルボルンの高層ビルも見えました。

結婚式もできるのね。

ちょうどおめでたいグループと出会いました。

服装&靴チェックしたけど、やっぱりオージーは普段着が派手な分、ヒールがポイントなんだな。

ガーデンウェディングなのでぺったんこシューズの人もいたけれども(汗)

実はHealsvilleにはよく出かけたけれども、こっち方面は初めてでした。

今後日本からのお客さんにはWilliams Ricketts Sanctuaryにお連れしたいです。

走ってたら車が急にエンスト!

先日、新車から5年ほど乗っている私の車が走行中にいきなりエンスト爆弾

怖すぎる!

赤信号に近かったので徐行にはなっていたけど、60~70キロで飛ばしてたあとに徐行したらいきなりなんちゃらの警告サインが出て、止まってしまった。

バッテリーはやや微妙なところかなと思ってたけれども、現場の数100メートル前にスタートしたところ。

夕方のラッシュ時。

3車線半の幹線道路で後続車がどんどん来る。

ハザード出してるのに真後ろまで来て私の車が動くのを待っていたり。

急いでロードサービスに連絡したけど、30分くらいは軽くかかる。

仕方ないので交通整理。

ちょっと離れたところから、車線変えて~っていう意味で両腕を振りかざして合図してたんだけど・・・

私が誰彼かまわず手を振ってると思ってた人。

私がその幹線道路を渡りたいのだと思ってた人。

などなど(笑)

そして近くの警備会社のお兄さんが来て、「真ん中に止まってたら危ない。車を押してあげるから端に寄せたほうがいい。」と。

え~!そっちのほうが危ないでしょ!と言ったんだけど。

けっこう彼、何度も私に言って、電話で同僚まで呼び出して。。。

それでも私は渋滞させてまで車を移動させたくないし、移動してる時にあなた方が轢かれちゃったら大変だから、と丁重に断った。

止まった時に後続車も減速してて、私の車と距離があったから事故にならずに済んだ。

結局レッカー車が40分くらいして到着して、私の車を運んで行った。

ディーラー修理屋に翌朝連絡したけど、まだ届いてないという。

昼過ぎて電話したら、今来たところで、これから作業するからという。

調べてもらったらバッテリーが死んじゃってるから要取り替え。

そしてポリューションシステム(パイプにすすが詰まって止まったらしい)が故障してて1500ドルかかるってドクロ

なんだと~!

最近車のメカニックと親しくなり、私の車のことを話したら、見てくれると言う。

なので、とりあえずバッテリーは生き返って(それでも人件費とバッテリ代で400ドル弱かかった・・・)、修理屋から車を受け取って、彼に見てもらった。

そして治してくれました合格

原因は、私の車が走り屋向きなのに、しっかりエンジンふかして走ってなかったからだというあせる

確かに家から小学校に子どもたちを送って、それから車を止めて、一回の走行が3キロ程度という日が多々。

週に1、2日は100キロくらい出して走ってたけど、ふかしてなかったらダメらしい。

というわけで、これからはできるだけ短距離走行は少なくして、できるだけ5,000~6,000回転レッドゾーンぎりぎりになるまでふかして走りますDASH!

オージーにはアレなAltona Beach

9日は労働感謝の日で連休でした。

そんなにすっごく暑い日でもなかったし、もう秋な感じの空だけど、ビーチに行ってきました。

海とビーチがきれいなシドニーに住んでいたし、そんなにすごく好きというわけではないのだけど。

メルボルンのボートフィリップ湾内にはたくさんのビーチがあるものですから。

http://www.cleaneryarrabay.vic.gov.au/beach-report

まぁ行ってみようということで。

ちなみに波乗りにはメルボルンから1~2時間ほど南下したGeelongの先、Great Ocean Road沿いのTorquayか、Queenscliffあたりがベストです。

メルボルンのビーチと言えばBrighton、St Kildaがメジャーですが、今回、私たちはオージーでもアレなAltona Beachに行ってきました。

アレ、というのは、メルボルンで育ったオージーにとって、Altonaという街は有名な工業地帯。

すなわち、そこの水は汚いというイメージが強いため、ビーチとして楽しむのは抵抗があるようで、オージーの友達に話したら「うえ~っ」って言ってました。

でも移民の友達は「アルトナ、浅瀬で良いよね~」って。

価値観の違い。

確かに工業地帯なので、行く前に上記のサイトで水質チェックをしてから行きました。

桟橋のあるビーチは本当に浅くて、そしてなんと温かい!

オーストラリアの海は冷たくて入るのが嫌だったんだけど、感動!

今回は波乗りではなくてシュノーケルで魚をみるのが目的で選んだAltona。

張り切ってシュノーケルをつけてたDS2は本当に魚がみえたので大はしゃぎ!

へ~、いるもんだねぇ。

出動が遅い私たちは午後3時半ころ着いたのだけど、それがちょうどいい感じでよかったです。

ビーチに面した道路の反対側にはお決まりのFish & Chipsのお店。

そしてお決まりのFish & Chipsをほおばり、魚が嫌いなDS1と衣がNGなDS2はチップスだけ。

私、実は最初はAltonaの水が心配でしたが。

魚がいて水もきれいだったし、なかなかよかったです。

オススメ♡

アマゾンで発売前からベストセラー?

3月14日に発売の『断薬のススメ』という本。

まだ発売されてないのに、アマゾンではすでに薬・サプリメントカテゴリでベストセラー1位になってるってどういうこと?

予約だけでベストセラーになっちゃってるのかしら?

私は薬は摂り方が大事、問題だと思っていて、鎮痛・解熱剤とかステロイドなども摂り方を間違えると効果がないし、問題なだけ。

すべての薬は毒である、と著者は言い切る。

まぁ毒かもしれないけど、じゃぁ漢方とかサプリなら毒じゃなく、害にならない?

私は中国製の漢方のほうがよっぽど信頼できないけどな~

漢方もサプリも何かを効果が出るくらいに大量に摂れば、そこは良くなるかもしれないけど、実際にはそれまで問題でなかったところに害をもたらす。そういう例を私はいくつも知ってる。

それに漢方やサプリを無期限に摂ることは西洋薬と同じく問題だと思うし、依存させるし、終わりがないから西洋薬よりタチが悪い。

西洋医学は急性期ケアとして発達してきたので、薬も原則急性期、限定的に使う。

その効果的な摂り方で、その摂り方を患者に教えるのが医師の役目ではないだろうか?

DS2の命を救ったステロイド

急性期に正しくガッツリ使って、回復してスッパリやめた。

例えばステロイドは長期で摂るべきものではない。

長期で摂れば免疫系に不具合が起きるのは当たり前。

私は統合医療を実践したいけど、人の不安を煽って自分の医療ビジネスを上げたいんじゃない。

医療健康系ブロガーの一つの記事を読んで、「この人の考え、同意できるな~」とうれしくなってその他の記事をたどって行くと、この著者のような現代医学反対派・自然医療過激派にリンクしてしまう。。。

方向性は間違ってないと思うんだけど、「人々の健康のために役立ちたい」と熱く語る人ほど実際には自分のビジネスと絡めてて、エゴが強くてガッカリすること多し。

とうとう米からパンを焼いちゃった〜♪

食餌療法というほどのことでもないのだけど。

米を食べるのにもバリエーションがほしかった。

日本から届いたのに、はかりの電池が切れて、その電池がまた特殊でいろんな店を回って。

やっと今日買えた。

選んだメニューは小麦なし米パン。4時間近くもかかった(汗)

グルテンは入れず、米粉で。イーストは使って。

なのでふくらまなかったけど、それでも外はカリカリ、中はモチモチのお米パンの完成~

DS2にも味見させてみたら、おいしいって。

わ~、買ってよかった♪

確かに音はでかかった。

これが明け方だとどんだけ大きく感じるのか?

週末に試してみよう。