有り得ない条例案
最近The Age(エイジ)という新聞をオンラインで読んでます。
Darebinという自治体(知名度でいうとNorthcote, Prestonが含まれる)の条例案がひどすぎると話題に。
オーストラリアの家庭ゴミのゴミ捨ては、週1回自分ちの前の道路際(歩道の隣の道路との間の芝生部分)にゴミ箱(大きなポリベール)を出す形式。
その条例案とは。
「ゴミ箱を収集日の24時間以上前に出すと、最高で1500ドル(15万円)の罰金」
だそうです。
すでにコメントが130を超えて、すごい物議を醸し出している。
リンクの記事を読むと、その市役所のCEOは4000万円もの所得を得ていて、ビクトリア州で2番目に高い額。
ちなみに、市役所のCEOというのは市長とは別。
http://www.goodgovernance.org.au/roles-relationships/relationships-in-local-government/mayor-ceo/
また、このDarebin市役所、このCEO絡みで財政に不透明なところがあったり。
これ、マジで可決されたら信じられない。有り得ない。
私がもしその市制区の住民だったら、きっと引越すと思う。
オーストラリアっていいところもあるんだけど、有り得ないこともある。
反対市民の声で、この条例案がポシャることも有り得るけれども。
様子を見守っていきたい。