オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

有り得ない条例案

最近The Age(エイジ)という新聞をオンラインで読んでます。

Darebinという自治体(知名度でいうとNorthcote, Prestonが含まれる)の条例案がひどすぎると話題に。

オーストラリアの家庭ゴミのゴミ捨ては、週1回自分ちの前の道路際(歩道の隣の道路との間の芝生部分)にゴミ箱(大きなポリベール)を出す形式。

その条例案とは。

「ゴミ箱を収集日の24時間以上前に出すと、最高で1500ドル(15万円)の罰金」

だそうです。

http://www.theage.com.au/victoria/putting-rubbish-bins-out-early-could-attract-fines-of-up-to-1500-20150408-1mge81.html

すでにコメントが130を超えて、すごい物議を醸し出している。

リンクの記事を読むと、その市役所のCEOは4000万円もの所得を得ていて、ビクトリア州で2番目に高い額。

ちなみに、市役所のCEOというのは市長とは別。

http://www.goodgovernance.org.au/roles-relationships/relationships-in-local-government/mayor-ceo/

また、このDarebin市役所、このCEO絡みで財政に不透明なところがあったり。

これ、マジで可決されたら信じられない。有り得ない。

私がもしその市制区の住民だったら、きっと引越すと思う。

オーストラリアっていいところもあるんだけど、有り得ないこともある。

反対市民の声で、この条例案がポシャることも有り得るけれども。

様子を見守っていきたい。