You are what you eat って。
こんばんは☆
You are what you eat とはヒポクラテスの言葉。
(他にもFood as medicine とか Medicine in food とかありますね)
人はその人が食べたものそのもの。
食べたものがそのまま体に反映される。
だから食べ物には気をつけよう、という解釈。
食べ物が大事なのはわかるけど、
だからってやみくもに「ヘルシーな食事を摂りましょう」
というのは私は無責任じゃないかと思える。
食べている物にはイメージがあり、その食べ物でその人が判断される。
だから食べる物に人となりが出るとも言える。
フランスの『美味礼賛』(ブリア・サヴァラン著)
「ふだん何を食べているのか言ってごらんなさい、
そしてあなたがどんな人だか言ってみせましょう」
参考にさせていただきました↓
http://yashoku.hatenablog.com/entry/20120716/p1
そして引用 ここから========
私たちは、「食」からその人の性別、パーソナリティ、さらには社会的役割などを推理してしまう生きもののようです。
逆にいえば、どのような食べものを食べるかで、自分を他人にどのように見せるかという「印象操作(impression management)」の手段として使えるということです。
引用 ここまで=============
こういうことです。
私はブログで何を食べたとか書いてますが、私の食べたものによってパーソナリティ、社会的役割、経済状況まで推理されますね
そして、印象操作~ 確かにおいしいもの、高級品ばっかり食べてると、私がお金持ちのような印象がでますね
でも今だけです。そのうちスポンサー(母)が帰国しますんで
大学でSocial determinants of health を勉強しましたが、
何を食べるかというよりも前に、社会格差が健康に影響します。
低所得者はどうしても値段で何を食べるか決めがちです。
値段が安い食べ物は健康に悪いことがほとんど、かつ
手に入れるのが簡単。
そして加工食品には添加物がいっぱい。
逆に言うと健康に良い物は高くから、低所得者は買えない。
低所得者は不健康のスパイラルにはまってしまうのです。
白砂糖がたくさん入った清涼飲料水などは脳をマヒさせて
幸せ~な気分にさせます。
そして砂糖依存症になり、糖分なしではいられなくなるのです。
なので健康、そして食事には社会的な要因が関係してきます。
you are what you eat ってわかってても根本的な問題。
誰もが栄養、食べ物にお金をかけれるわけではない。
切ない。。。
健康を考えて食べ物を選び、買う余裕があることに感謝☆