MSG(アミノ酸調味料)が危ないわけ。
こんばんは。今日はアンザック・デーという祝日でした。
日本の場合は終戦記念日というのがありますが(祝日ではない)、
みんなが戦争で亡くなった人々をおもい、NO MORE WAR!を祈る。
AUSの戦争記念日はAUSにとって戦争が始まった日。
戦争でもらった勲章を胸につけた退役軍人さんたち(高齢者)が
夜明けから各州の首都を行進します。
戦争を美化してると感じるのは私だけ?
さて、今回もまた「鵜呑みはいけない」と身をもって感じました。
最初に『マスコミに~』を読み、大豆もダメって書いてあったので
え~~~!マジで?と思って、確認のために『EXCITOTOXINS』を。
わかるけどな~んか違うなぁって気がしてて、でもそれが何かわからなくて。
で、MSG肯定サイトの意見もみてみよう、と化学者佐藤健太郎氏のサイト
http://www.org-chem.org/yuuki/chomiryo/chomiryo.htmlを見つけ、
MSG擁護、体内にある物質を摂るのが何が悪い?と言われても
なんかそれもしっくりこなくて。
そういえばグルタミン酸は興奮毒として脳との関係だけ語られてるけど、
大事なのは腸、消化!と思い出し・・・消化の最初は味覚、
ってわけでグルタミン酸と味蕾で検索。
そして東大阪市の鈴木歯科さんのブログで勉強させていただき。
味 http://www.geocities.jp/dentist_ks/aji.html
最終的にやっぱりグルタミン酸を摂るべきではないのは、
人工合成物質というのはからだ(味蕾~脳)にダイレクトに入ってしまうことと、
そしてその麻薬性にあるのだ、と↓下のサイト
「自然の摂理から環境を考える」をみつけて、コレだ
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2009/10/000604.html
あー、私が思ってたことはコレだった、としっくりきました。
MSG使用の食品を摂り続けると舌も脳もマヒしてきて、
MSGーグルタミン酸ナトリウムは知らずに塩分も摂ってるし、
もっと濃い味を求めたり、舌(=感覚器)で食べても安全かを
察知できなくなったり、さらには食べることに対して
歯止めがきかなくなるってことになる。
お肉自体アミノ酸で、だから西洋ではうまみ(グルタミン酸Na)に
最近まで注目されなかったらしいです。
焼き肉にさらにMSG漬けの焼き肉のタレなんて使ったら、
それこそ肉食から離れられなくなりますね。。。
だから危険というか、コワイってことですね。
長期的な脳への影響を考えると、人工合成の純粋物質に
慣れさせてはいけないと思います。特に子どもが小さいうちは。
なかなか難しいですけれどもね。。。
自閉症のお子さんはある意味本能が強いので、
もしも彼らの舌がMSGにハマってしまったら、
抜け出すのは大変かもしれません。
我が家はDS2は自閉症との診断はないですが、
寿司や納豆についてくるニセ醤油・タレが好きなので
DS1よりもかなり汚染度は高いと思います。。。
離脱は厳しいものになりそうですが、今からでも遅くない。
基本は手作りが一番安全。
もちろんその材料にもMSG入りのものを使うのは避けて。
最近ポテトチップスは自宅でじゃがいも+ヒマラヤ岩塩とか、
手作りが増えた我が家です。
今後、MSG摂取を最小限にして、DS2の行動が改善されるか、
調べてみます。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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