オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

累乗の指数法則だって

あっという間に月日は経ち、そろそろ1学期が終わります。

ハイスクールには電子連絡帳みたいな生徒向け&保護者向けウェブサイトがあって、それ経由で学校からのお知らせが届きます。

科目ごとに先生が違って、先週、数学の先生から明日数学のテストがあるとのおしらせが。

週末を使って復習させてください、と。

DS1、かなりよく時間を使っています。

あらかじめ日曜はでかけることになってたので、宿題を他の日で済ませるようにしてありました。

ただ、このテストについては忘れてたみたいで、リマインドしてあげたら軽くパニックに。。。

さらに累乗の計算問題で、簡単に計算する方法(指数法則)が思い出せなくてさらにパニック。

私は高校数学ほとんどやってないからわからないのに、DS1は「マミー、なんでわからないんだ~!」って叫ぶ。

※自閉脳は自他区別がつきにくい故、自分と私の区別がないときがある。

メンターに電話して解き方をおしえてもらって、ちょっと落ち着いた。

私のほうは英語じゃなければわかるのに~って。

(いや、実は日本語でもなんて言うのかわからなかった。)

パラなんとかって言ってました。

問題の例

2の3乗 ー 2の2乗 =2とかってこういうのは私でもわかる。

しかし 4の3乗 ー 2の4乗 の答えがすぐに出てこなくて、私はいちいち電卓で計算していた。

それでひとつひとつ計算したらいいじゃんって言ったら、DS1は「もっと簡単にしないとだめなの!!」とまた叫ぶ。

日本語グーグル先生のおかげで彼が知りたいのが指数法則とわかり、私も解き方がわかっちゃった。

本当に私も子どもたちのおかげでかしこくなっている(笑)