オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

オージーカップルのガーデンウェディング♡

先日オージーカップルの結婚式&レセプション(披露宴)に行ってきました。

私は直接ご本人たちと知り合いじゃなかったので、どんな服装にしようか迷いましたが。

行ってみたら豪邸の広い庭でのガーデンウェディングで、ドレスコードLounge Suitの意味は、ノーネクタイ?

新郎はスーツ着てるけどノーネクタイで、新婦のウェディングドレスもアイボリーカラーのシンプルなAライン。

新婦さんはとってもお金持ちな家柄(メルボルンで成功したギリシャ系)で、入り口にはセキュリティ、会場にはたぶん200人くらい、お庭のはじっこに設けられた仮設トイレも男女それぞれ3つユニットずつでセキュリティの人が中にいました。

とにかく大きなお庭で、ギリシャ風の果樹園のイメージ。

ステージが設けられていて、新郎新婦とMarriage Celebrantが舞台に。

ブライドメイトとかはいないシンプルなスタイル。

まずは結婚の誓いから。

Marriage Celebrant が司会する感じで二人のなれそめを話し、そのあと新婦、新郎の順でセレブラントのリードで誓いの言葉を述べ、指輪の交換。

結婚が成立して、一旦シャンペンで乾杯。

しばし歓談のあと、今度は両家の親が順にあいさつ。

そして新婦と新郎それぞれあいさつ。

これで式が終わった感じ?

このあと披露宴?

お酒やフィンガーフードのプレートをもったケイタリングサービスのスタッフさんたちがすごい人ごみの間をくぐってサーブにまわってました。

この大人数なので立食カクテルパーティスタイル。

お酒を飲みながら周りの人と歓談し、食べるよりは飲んだ感じ。

盛り上がってきた後半にウェディングケーキカット(たぶん)

雨が降ってきたためか、家(建物)の中で。

ステージの横のドアを入るとラウンジになっていて、そこでもすごい人人人。

何してるのか全然見えなかった。。。

夜も更けてきた頃雨は小降りになり、ダンスミュージックが流れてきて、また舞台は外に。

新婦も新郎もゲストも、オリーブ棚のフレームにミラーボールが取り付けられたステージで踊りまくり。

新郎新婦は20代だから若い子ばっかりかなと思ってたら、7割くらいは40代以上。

選曲は80sも多くて楽しかった♪

セレモニーは6時に始まって、お開きになったのは深夜12時半過ぎ。。。

外に出てみたらめちゃくちゃ大音量のダンスミュージック。

もちろんこういうときはご近所(警察にも)パーティしますからうるさくなりますって連絡&お詫びしておきます。

けっこう飲みまくって、今回は無理して10センチヒールを履いちゃったので(しかも踊りまくり)翌朝足が痛かった。。。

オージーの結婚式も昔はデパートとかのWedding Directory っていって、結婚式に欲しいものリスト、みたいなのがあってゲストはその中から選んでプレゼントしたけど、最近はモノではなく現金になってきてます。

今回は招待状にすでに「もし何かプレゼントをしてくれるという場合には、自分たちは買いたい家具があるので、それに協力してくれるとうれしい」と書いてました。

誕生日会とかもそうだけど、会場についたときにまずはおめでとうのカードを渡します。

今回の場合はお金をカードに同封することになるので、受付のところでカード(つまり現金)を入れる大きな蓋付きの壺が置いてありました。

一口に結婚式と言っても日本もそうだけど、キリスト教式、神前式、人前式と違ってきますが、オーストラリアも宗教か無宗教かでスタイルが変わってくるなと思いました。

ガーデンウェディングは割とラフなほうに入ると思います。

私は出かける寸前まで服装に悩んだけど、実際のところもっと普段着に近くても大丈夫だった感じ。。。

まだまだ結婚式が続くのだけど、今回新調したドレスはまたいつかどこかで。

あとの結婚式はすでに持ってるシンプルなドレスで問題ない感じです。

ヘアスタイルも、白髪はさすがにやばいかなと思って染めたけど、カーラーコテで巻いてちょっとバレットで留めただけ。

他の女性ゲスト、アップスタイルにしてる人は少なかったからよかった。

結婚式もさすがオージー。

そんなに気合い入れないで大丈夫とわかってよかったです。