オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

つい目が行ってしまった・・・

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DS1は無事キャンプから帰り、アーチェリーで的の真ん中に当たったとか、

DS1の話をちょっとだけ聞いて、楽しくてよかったね~と思っていたら、

担任から「ちょっと話が・・・」と。

とうとう恐れていたことがキャンプ中に起きたらしい。

いや、実際には起きたというよりは、未遂。

未遂と言うか、冗談?

周りにいた担任の子どもたちはDS1の行動が冗談と思っていたらしい。

皆が冗談と思ってくれて、そして何も起こらなくて本当によかった。。。

皆が集まっているところで怒りが高じて、とある危険物を持って震えていたらしい。

先生は彼にそれを手から離しなさい、とおだやかに言ってくれたとのこと。

数回言って、やっと我に返って落ち着いたらしい。。。

なんだろう。フラッシュバックなのか?

凶悪事件の始まりも、たぶん最初はみんなその危険行為を冗談だと思うのかもしれない。

このときに冗談だと思って彼を煽ると本当に危険なことをしまうのかもしれない。

幸い、担任が穏やかに促してくれたので、事なきを得たけれども。

伝え方、言葉の選び方はとても大事だと思う。

やっぱり人に自分の要望(そして相手の欲求に反すること)を受け入れてもらって動いてもらうには、まずは理解、共感を示す、あるいは含む伝え方をしないとね。

わかってはいるけどなかなか難しい。

夕べもちょっと私の言い方がうまくいかなくて、DS1がキレて荒れた・・・

そんなわけで、つい目がいってしまった「逆ギレの子供」という出だし。

まだまだ気が抜けない子育て。