オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

運動会と学芸会

まだ朝晩の冷えはありますが、近所の梅の木が満開です♪

春がもうすぐそこまできているメルボルンです。

先日、っていってもけっこう前ですが、小学校の運動会がありました。

DS1、5種目で1位、残りが2位という好成績。

なのでもちろん地区大会の学校代表に選ばれましたクラッカー

種目は、100m、100mH or110mH、800m、走幅跳び、三段跳び、走高飛び、砲丸投げ

他にもあったみたいですが、思い出せないらしい。

とにかくまぁ、体格はオージーの子たちよりもがっちりしています。

誰に似たのだろうか?

思い当たるのはDS1の父方の曾祖父か、母方(私の家系)の曾祖父の兄。

曾祖父(私の祖父)の兄は高校の体育の先生でした。

柔道を指導し、勤め先の埼玉県北部の高校の名物教師だったらしい。

直心と書いてナオミ(と読んだ気がする)。

私が小学校から高校までケガをすると通っていた鍼灸整骨院の先生の

恩師だったそうで。

世の中本当に狭い。

そんなわけで、DS1は9月初めに地区大会に出場します。

そして最近、小学校の学芸会がありました。

去年は9月だったのだけど、今年は8月。

今年もDS1の担任の先生がシナリオを書きました。

テーマはオーストラリア。

オーストラリアの歴史を振り返りつつ、オージーアイコンも多数登場。

今年も興味深い舞台となりました。

DS1は6年生なのでクラス単位の出し物ではなく、

最初のほうと最後のほうでステージに出てきて、セリフがありました。

セリフの口調は、なかなか堂々としていてよかったです。

まぁちょっとフラフラゆらゆらしながらでしたが。

今年の衣装はレンタルで裁判官のカツラ。

wig

DS2のほうはライフガード発祥の地、ボンダイビーチ。

サーフィンするウォンバットの歌を歌って踊って。

今年の舞台衣装は日常でも使えるアイテムでした。

わざわざ買わないといけなかったけど、夏が着たら使える。

半袖の水着と短パンタイプの水着。

今年は住み込みのベビーシッターSちゃんも一緒に観に行きました。

そうしたら去年もだったけど、今年もなぜかダブルブッキング。

席がなくてどうしようと思ったけど、端っこのスペアの席をもらえました。

今年も充実したSchool Concert/Productionになりました。

さて、これからDS1は卒業に向けて記念作品を作るらしい。

そのテーマは「小学校時代を振り返って」。

幼稚部(シドニーではキンディ、メルボルンではプレップという)から

今までを振り返って一冊の本?にするプロジェクト。

ガレージの段ボールに眠ってる写真や、学校から持って帰った課題とか、

いろいろ探させられました。

考えてみたらDS1は4つの小学校に通いました。

そして小学校には8年間(幼稚部も入れて)通ったことになります。

感慨深い。。。

プレップのページを盗み読みしたら、なんと!!

DS1は日本語がネイティブで、英語でのコミュニケーションがわからなかった、と叫び

えー!!

マジで!?

英語のリーディングとライティングは恐ろしいほどにできてましたが、

コミュニケーションの問題があったことは確かです。

読み書きできるけど、理解する力に欠けていると当時の先生に言われてました。

そういうことだったのね~

ってまたDS1に苦労させちゃったね、って泣けてきました。。。

DS1をハグして謝りました。

DS1の小学校低学年時代は私は思い出したくないというのが本音。

それでもプロジェクトなので振り返らないといけない。

2年生のときに転校させたのでどちらの学校も記念写真がない。

それでも2年生のときが最悪だったので、そんな思い出は必要ない!

DS1のプロジェクトは私の振り返りでもあります。

本当にいろいろあった小学校時代。

後半はDS1の人生を変えた。

本当に「彼の人生を変えた」というのにふさわしいと思います。

そして充実している今がある。

日本みたいに卒業式なんてなくて、なんとなく小学校が終わるのかもしれないけど、それでも今から卒業のことを考えると感極まってきます。。。

まだプロジェクトは書き始めたばかり。

これからどう書いていくのか。

専門校に所属した時期もあるので、本当のことを書くのか?

どうプロジェクトを仕上げるか。

DS1と小学校時代を振り返りながら語りたいです。