オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

今さらだけど放射性物質と解毒(デトックス)。

こんにちは☆

地震後初めて日本に行くにあたり、放射性物質の子どもたちへの影響が心配です。

遅ればせながら先日の本で勉強した通り、まずは放射性物質

どうやって体に取り込まれるか。

もっとも大事なのは取り込まれないための措置。

すでに知られていることでしょうが、以下にまとめ。

元素周期表のグループ(族)で、からだに必須の元素と同じグループの放射性物質

セシウムカリウムと間違って取り込まれる。

ただし、花崗岩などの天然カリウム放射能を持っている。例・国会議事堂。

「外壁のすぐ近くでは0.29マイクロシーベルトと、ホットスポット並みに高い線量です」

(『元素周期表で世界はすべて読み解ける』115ページより)

カリウムが細胞レベルで機能していることを考えると、セシウム

からだの局所ではなく、全身の細胞レベルに影響を与えることになります。

※放射性ヨウ素甲状腺ストロンチウムは骨(後述)の細胞に停滞しやすい。

筋肉の細胞や神経細胞に達してしまっている放射性セシウム134と137を、

排出することは可能なんだろうか?

とりあえず私が放射性物質除去ということで試しに買った液体ゼオライト

天然のゼオライトをマイクロ加工し、水に溶かしたもの。

(なので、沈殿します)

ネットで見つけたゼオライトの有効性の研究では、動物実験

ゼオライトの効果が得られそうなのは腸の細胞までと書かれています。

ゼオライトの作用機序と動物への応用(ゼオライト生命体応用研究会)

http://zeo-lite.jp/img/report/report_05_201108.pdf

ここで議論されている研究は静脈投与なので、通常の取り込まれ方と

異なることは考慮しておかねばならないです。

排出法として、ゼオライトによるセシウムの取り囲みが腸までだとしても、

絶えず体内にセシウムが入る環境に於いては効果が期待できるかもしれない。

ちなみに、周期表カリウムの上はナトリウム。

カリウムとナトリウムはからだ(細胞内外)を満たしている大事な元素。

特に神経と筋肉の細胞はこの二つ(イオン)によって機能しています。

詳しくは岡山博医師のブログで解説してくださってます。

http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

今更知りましたが、岡山先生のブログはすばらしいビックリマーク

こういう専門家(仙台赤十字病院医師)のご意見が、

ご自身のプライベートブログで、しかも無料で得られるとは!!

そしてご自身の間違った投稿・意見に対する指摘には真摯に受け止め、

謝罪の言葉まである。

岡山先生の人徳の高さゆえではないかと思えます。

ありがとうございます!!

他の記事もすばらしいです。

下にもリンクしますが、ぜひ他の記事もみてみてください。

つづき

ストロンチウム:カルシウムと間違って取り込まれる。

だから骨に蓄積されやすいんだと容易に理解できます。

岡山先生は地震後すぐから予防を重視しておられます。

そして今の日本では国への期待は絶望的。

何を選ぶかはもう個人の選択でしかない。

一番大事なのは気持ちだと思うんです。

びくびくおどおどしてたら、もうそれだけで体を悪くします。

白血病やガンにかかりやすくなります。

あの人はいいなぁ、海外に避難できて。

でも自分も子どもたちも避けられないって感情も心身を傷つける。

タバコとかもそうだけど、どうせ吸うなら(摂るなら)ポジティブに。

楽観的でいるべきとは言わないけど、選択の余地がないとき、

汚染されてるかもしてないって気になって、体に悪いと思ってて、

それなのに摂らなきゃいけない、と思って摂ると本当にからだに悪くなる。

そんなわけで、日本では精神衛生にもっとも気をつけたいです。

3年前はほんとに子どもたちの態度がひどくてストレスで、

だからもうしばらくは日本に帰るまい、と誓いました。

そしたらその数ヶ月後地震だったり看護の勉強を始めたせいで、

日本に行く機会がありませんでした。

液体ゼオライトも、体内必須重金属が足りない状態で摂取すると、

放射性物質よりもそっちがゼオライトに吸着して排出されて

逆に自分や子どもたちを危険に晒すというドクロ

なので、日本の食べ物は表示ラベルを信じて感謝して、

おいしくいただこうと思います。

つーか、今もラベルを信じて日本からの輸入物を食べていますにひひ

私にとっては日本産よりも中国産、韓国産のほうがリスクが高い。

日本産のほうが安心。ストレスがないのです。

久しぶりの日本、楽しみデス☆

おまけ

上記で引用した岡山医師の別記事から、サプリについて。

http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-40.html