2+4で合計6針も縫う事態に!
おはようございます~
今日は子どもたちも私も普通に学校に行く日でしたけれども。
昼頃、病院のイマージェンシーから帰ってきて、DS1と二人で家にいます
私は今朝、子どもたちを学校に送った時に、DS2が学校のジャンパー
を学校のどこかに脱ぎ捨てたまま見つからないので、彼と二人で
忘れ物コーナーや校庭やら探してました。
やっぱりみつからないので、じゃぁ私もシティの学校に行くか、
と学校を出ようとしたら、DS1が転んでSick bay(保健室)にいるよ!
と彼のクラスメイトに言われ。
たった数分の間に何が起きたのか?きいたところによると、
DS1はクラスメイトと追いかけっこしてて転び、
ひざをコンクリートで強打して2ヶ所、深いえぐれた傷が
幸い彼の担任が元ナースだったこともあり、応急処置をしっかり施してくれて、
たぶん縫わないといけないから救急車を呼んだから待っている、という状態でした。
メルボルンの病院にはかかったことがなくて、最寄りの病院の場所も知らず。
とりあえず何時間待たされるかわからない(混んでいる場合、命に関わる
症状から手当が受けられる)ので、DS2も連れて行きました。
そしたら病院の救急外来(イマージェンシー)はガラガラ。
患者が誰もいなかったので、すぐドクターにみてもらえました。
DS1は幸いにもほとんど痛がらず(鈍い~!これぞ自閉症の特典かも)。
もうまさにパックリな傷なのでスティッチだね~、とナース。
そのあとドクターが来て、その上のシニアコンサルタント(教えるドクター)が
指導しながら(幸い骨には異常なし)処置が決まりました。
ところでここまで、ナース、ドクター二人、全員アジア人でした
地域柄??
ナースがドクターに指示されたから、とパナドール(痛み止め)を持ってきたのを
飲み、そのあと皮膚からの局部麻酔。30分ほど放置。
スティッチ処置は、ただ単にそこの場所が狭かったからという理由で
小部屋に移動して、はじめました。
ドクターの準備が整ったら、まずは麻酔。
オトナだったらもうそのまま注射の局所麻酔だけど、子どもなので
まずは表面からだそうで。
オトナでも皮膚の麻酔がないまま注射の麻酔だったら、絶対痛いはず!
って見てて思いましたよ。
傷と平行にして皮膚の真皮層(赤い)に針を刺しては麻酔を注入、
移動して刺しては注入、という感じで何ヶ所も
DS1は針のチクチクを感じなかったので平気でした
処置には私も立ち会ってました。
DS2も同じ小部屋の中で見えないところに座らせてたけど、
何度か処置を覗きにきてました。バッチリ縫ってるところを見て。
近づいて来てドクターの邪魔をしないようにするのが大変でした。
DS2の傷は漢字の二みたいな状態。
長いラインは4針、短いラインは2針縫いました。
へ~、そうやって縫うのかぁと感心しながら見てました。
(ナース目指してるし)
そして最後6針目が終わったころに、あれれ~
私、急にめまい・吐き気に襲われ、座り込んでしまい。。。
ドクターに私ちょっとトイレにと言うが早いが、(出産時と同じ)
近くのトイレに駆け込みました
ゲロゲロ。
ほっとしたからかなぁ、一気に脳貧血っぽくなりました。
(その他満月の理由もあるだろうし)
でもトイレから出たら回復
もうだいぶ血をみるとか、えぐいのをみても大丈夫と思ってたのに、
最後で
DS1の膝、骨までは見えてなかったけどね、かなりえぐかったっす。
縫うところも、ドクター、カーブした針糸を皮膚に刺して、切れ目の両脇を
結び合わせる時に皮膚を引っぱるわけですよ。
DS1本人は麻酔がきいてるから全然痛くないんだけど、見てるとありゃりゃ~
でもドクターにしてみたら「患者の皮膚」も仕事道具なわけで。
よい仕事をしてくださいました。
チャイニーズのちっちゃくて細~い女子ドクターでした。
さて、私の予想ではそろそろパナドールが切れて少しずつ痛みが出る頃。
と、痛いと言い出したので飲ませました。
DS1は帰りに買ったクリスピー・クリームのクッキークリームの
ドーナツを食べ、ランチのサンドイッチを食べ、そしてさらに
私が焼いたチョコマフィンもすべて平らげつつ、コンピュータやってます。
つまり元気です。
明日は学校に行くと言ってますが、放課後はどうしよう。
私は仕事が入ってるのだけど、断るべきか。
仕事を再開しようにも、やっぱりこういうことがあるとままならない。。。
大学のほうは前の大学には行かないつもりなので、よかったけど。
小学校の先生たちも、私、通信制の大学に変えたんだ、って言ったら
そのほうがいいよ~っと言ってた
ではDS2のお迎えに行ってきます~