クチコミがフツーのメルボルンで。
こんばんは☆
なんとなく、シドニーとは全然違うメルボルン社会の常識みたいなのを
書いていこうかな、と。
ほんとに住むほどにメルボルンは特徴のある都市だなぁと思うので。
個性&自己主張強いのが当たり前。
(だからアートとかカフェとか盛んかも)
小さなVilleage、商店街がどこも元気。
(シドニーの郊外の道路沿いの商店街はけっこうさびれてる)
古くから住む、長く住むほど有利だし、要求される。
(賃貸物件とか契約1年以上がフツー。シドニーは6ヶ月)
貧富の差が激しい。
(難民住宅がそこここにあり、その近くに高級住宅地・商店街がある)
まぁ間違ってても、気にしないでください。
私の実感ですので。
商店街が元気ということは、個人オーナーの小さなお店がいっぱいある
ってことです。
小さなお店、開業してなくて自宅で看板を出さないで開業してる人も多い。
どうやって経営が成り立ってるんだろ~?って思うけど、
店も家も家賃が安いからできる技。
軌道にのるまでは納税免除だし、気長に待つ。
それと、今はインターネット社会だけど、メルボルンはまだまだクチコミ社会。
ある意味ではネットワークビジネスか。
昔ながらのスタイルかもしれないけど、やっぱり今も最強だよね。
店主は親お客に「子お客を紹介してくれてありがとう」、って
親お客におまけしたり便宜を図る。
そしてさらに次のお客につながる。
ということを実感している今日この頃。
業界内のクチコミやチャイニーズのクチコミはめちゃくちゃ強いから、
それで成功するビジネス(飲食業は特に)はあると思うけれども。
ただそこに存在するビジネスで、クチコミが広がるのを
気長に待つのがフツーのメルボルン。
私はこの環境に慣れることができるのか?
この寒さにも適応してるし、きっと私も気長になれる♪