メルボルンの小学校の通知表(スクールレポート)。
こんばんは☆
オーストラリアでは(少なくともNSWとVICでは)年に2回、
小学校ではSchool report(レポート)が出ます。
子どもたちは昨日、2013年前半期の分を持って帰ってきました。
封筒に入ってのり付けされてるのはシドニーの小学校でも同じだったけど、
封を開けてみたらレポートが学校のオフィシャルフォルダーに入ってました。
これはけっこう豪華ではないでしょうか?
ウチの子の学校だけかもしれませんが。
そして肝心の内容。
私の記憶ではシドニーの小学校のは各科目ごとに先生からのコメントが
ずらずら~っとタイプされてましたが、この小学校のは図工、
一般教育(社会?)、IT、第二外国語だけ各担当の先生からのコメントが
ずらずら~と書かれてます。
担任が評価するものについては英語、算数などの区別はなく、
学習意欲・態度、到達度、要努力分野、学校ができること、
そして家庭ですべきこと、出席状況ごとに担任からのコメントが。
それと、その子の到達度が客観的にどのくらいかわかるようなグラフが
一覧になってます。
縦軸にスキル、横軸に5段階評価A~Eと学年が書いてあって、
それぞれの科目、スキルの到達度が学年相当なのか、下の学年か、
上の学年か、わかるようになってます。
学年相応だとCということになります。
DS1のレポートで一番気にしないといけないのは学習態度とか
授業態度。ちゃんと受けているのか。
そしたら本人の学習意欲や態度には上から2番目のVery Goodをもらって、
DS1にとっては予想外だったのか、あまり実感がない様子。
ここは積極的に本人が前向きに実感するように、「すごいがんばったね~!」
とか、強調しておきました。
そしてやっと、喜びを感じていました ホッ
これは私も素直にうれしい。
本人にも自信を持ってもらいたい。
そして成績は。
DS1は専門校から転校してきたのですが、過去2年間の勉強の内容は
かなり簡単なものでした。
だからいきなり5年生に転入して大丈夫かなぁと思ったのですが、
ほぼ5年生レベルです
ただ、やっぱり凸凹の差が大きい。
努力が必要なこと(Speaking/Listening)は4年生並み。
Readingや算数は7年生並みだそうです。
LOTE第二外国語についても未到達ですが、なんせまったく
勉強したことがないので、これは気にしないようにDS1本人と話しました。
このレポートにはDS1のクラスだけかわからないけれども、
親宛に書いた、今年前半の反省と後半の努力目標について書いた作文が
ありました。
いろいろと足りなかったこと、これからしようと決めたことなどが書かれてて
親バカだけど感動してしまった
そんなわけで、今日はご褒美にDS1がほしがっていた
Creator家シリーズのレゴを買ってあげました。
本人、まだ自分がその価値があるとわかっていなかったみたいだけど。
ちょうどよく行くMYERにレゴコーナーが新設されてて、セール中
もっと私がサポート(リマインド念押し)してあげてれば宿題ももっと
よくできて成績もよかったと思うのだけど、こんな親を持ったわけなので
DS1には自力でがんばって行きてもらわないといけない。
がんばれ~。
DS1のことが長くなったので、DS2のことはまた別の記事で。
次につづく☆