オドロキの飲茶!Shark Fin House@melbourne city
こんばんは☆
今日母とランチに行った飲茶は、お友だちSさんのオススメ。
名前を「シャークフィン」ときいていたのだけど、
それに似つかず漢字の店名は「食為先」。。。
道理で見つからないわけだ。
お店の前を素通りしてました
ぶっちゃけ、シドニー時代含めて20軒以上は飲茶レストランに
行ったことがありますが、こういう飲茶は初めてです
2フロアとか使っている飲茶レストランは多いですが、ここは違う。
チャキチャキと入り口で席を案内され、私たちが上がったフロアは
2人用テーブルが多かったです。
つまり二人連れが多かったです。
そしてさらに驚くべきことには、おひとりさまも
席に着いたら隣のテーブルにおひとりさまのオージー女性。
3品くらい頼んでて、ほとんど一人でたいらげてました。
へぇ~、飲茶に一人で来るんだぁ!って思ってたら、
そのオージーの次にそのテーブルに来たのも、おひとりさま女性!
彼女はチャイニーズで、一気に3品ほど頼んでました
え~、そんなに食べるの?って思ってたら、さらに2品追加。
結局彼女が残したものはチャーシューバン(肉まんみたいの)2個。
シューマイとか1籠3個バクバク食べてたし。
とにかくこの飲茶、おひとりさま全然オッケー
私、ラーメン屋には一人で全然平気なんです。
それはお店が狭くても広くてもそういう雰囲気だからできることで、
飲茶レストランという複数人数で食事を楽しむ類のお店に
ラーメン屋や定食屋と似たような雰囲気があるなんて。
そんなわけで、シティに一人で来た時に食べに来る店リストに追加!
さて、飲茶点心。今回はあえて蒸し物の定番は外しました。
(自分では定番を外したつもりです)
エビすり身の入った揚げワンタンにショウガ醤油っぽいの。
エビとエビすり身と日本の豆腐の蒸し物
わざわざ日本の豆腐(=柔らかい豆腐)と説明するのがおもしろい。
中国系の豆腐は硬めなので。
どちらも味付けも舌触りもよく、美味しかったです♪
茄子のエビすり身はさみ揚げ
茄子がとろとろで、でも油っこくなくおいしかったです。
他にはビリ辛ゲソ揚げ、春雨、野菜、チャーシューの湯葉巻き蒸し物。
いつも〆に食べるマンゴープリン。
レストランによって違うので、食べ比べもおもしろいです。
ここのマンゴープリンはピューレのみで果肉かたまりは入ってませんでしたが、
それなりにおいしかったですよ~
実はここの飲茶の料金、どこにも書いてません。
でも相場では一品6~12、3ドルってところ、と予想してまして、
会計のときに思わず「えっ!」って言っちゃいました。
安すぎる
値段をよくみたら高いもので7.80ドル。
もう一段上でも10ドルしないのでは?
なのでチップも奮発して50ドルで済んでしまいました。
(激戦区チャイナタウンだから安いのかな?)
飲茶レストランなのに食堂価格にもまたビックリでした。
つーか、ここは気楽に入れる食堂??
私が行き慣れたシドニーの飲茶レストランが高級すぎたのだろうか?
(いや、すごい高級ってわけでもなく、どこもそのくらいチャージしてた)
んー、やっぱりメルボルンの飲食業界、シドニーとは似て非なるモノ。
そこがまたおもしろいところで、おいしいものを探す日々は続く。。。
いつも読んでくださってありがとうございます☆