宝石的ケーキ le petit gateau @Melbourne City
こんばんは☆
試験はまだあと2つあるのだけど、来週に一つ、再来週に1つ。
ってことで久しぶりに母と出かけてきました。
今日は雨でしたが、シティまで足を伸ばしてみました。
今日の始まりはCollins St。
実のところ母は今までCollins Stを歩いたことがなく。
確かに母と一緒のときはたいてい子どもたちも一緒で、
彼らがいるとあの通りはちょっと歩きづらい。
(数々の高級ブティックが並んでる通りです。)
High Teaの老舗のケーキを眺め、んー、違う!ということで
同じアーケードのHaigh's でお気に入りのベリーチョコを買い、
(このベリーチョコはAUSのお土産にかなりオススメ♪)
テクテクとElizabeth Stまで歩いてBourke Stへ。
GPOのCAMPERでブーツを物色。
久々にほしい靴が見つかって働く意欲を新たにし、
MYERデパートの花屋さんでTerrariumに興味津々。
成長がゆっくりなんだそうです。
不自然かなぁ?
今日のランチはチャイナタウンの飲茶に行きましたが、
そのお店のことはまたあとで書くってことで。
まずはとても感動してしまった、繊細なケーキのお店。
le petit gateau
458 Little Collins St
Melbourne
www.lepetitgateau.com.au
ル・プチ・ガトーって読んでいいんですかね?
たまたま、ケーキ買って帰りたいなぁと思ってurbanspoonで
検索してみつけました。
家に帰ってきて調べたら、2007年(たぶん)にオープンして以来、
日系媒体で取り上げられたり、ブログで記事にされたりしてます。
毎年7月からメニュー&値段が変わるっぽいので、
2012/2013のものとしてご参考にしてください。
ちなみに、ケーキのショーケースに値段の札はついてません。
でもメルボルンのオサレケーキは一個8、9ドルするので
まぁそのくらいだろうと思ってたら予想通りのお値段でした。
1年に50セントずつ、うまく値上げしてる感じです。
物価は上がるのに商品やサービスの値上げはしにくいので、
確実に物価に合わせる、このアイデアは真似したい。
いちおう店内でもケーキとコーヒーを楽しめますが、
やっぱり狭いです。
店内では写真撮りたくなかったので、外見だけ↓
さりげなさすぎっ
今日は飲茶のあとでおなか一杯で、持ち帰りにしました。
(つーか、やっぱり母とこの店、絵にならないし・・・)
ここのケーキ屋さん、ホンモノです
こういうお店を待っていた!
はっきり言ってL~とかいうフレンチパティスリーカフェと比べちゃいかん
(ってLのケーキはショーケースみるだけで値段と価値を感じられず
いつも買わずじまいで食べたことないんですけれども)
まずケーキの台座。
ひとつ一つのケーキが、日本ほどじゃなくても大事にされてます。
そしてこだわりの箱。美を重視するフレンチならでは?
私が持ち帰りのコーヒーを待っている間、仕事の合間とみられる
お兄さんがひとり、ぶらりと入ってきて、たった一つのケーキを
持ち帰りにしていました。
だけどちゃんとお店のロゴ入りの小さな箱に入れるんです。
こういうの、大好き♡
私が買ったケーキたちはこちら↓
金箔とか使っちゃってます。
ある意味日本で食べるオサレなケーキみたいよ~
みかけはシンプルな、四層のケーキ。
PBJって名前だったかな?
ピーナツにも金粉が降り掛かってるって
見た目だけでなく、もちろんお味も良いです。
最初は全層バクッと食べて、ハーモニーを味わい、
その次は一層ずつ、ヘーとかホーとか味わいました。
(家で食べるので、誰にも見られないから)
とにかくパティシエのこだわりを感じるケーキ。
お店の奥はキッチンになっていて、そこでたくさんのパティシエが
ケーキやペストリーを作ってるところが見えます。
ビジネス的にはオープンして5年以上経ってるので、
チェーン展開しててもよさそうなものだけど、この店はここだけ。
でもケーキのためにシティに行く価値はあるなぁ
ルプチガトーのケーキは留まることなく進化してるっぽいです。
今のSignature cakeはおそらく、私は今回買わなかった、
あと、私が今回買った、トップが赤い Cosmopolitan。
自家製ラズベリージャム、ホワイトチョコレートチーズケーキに
キャロットケーキという異色の組み合わせ。
これもまた意外なお味でしたね。
日本でもこのレベルのケーキだったら1個800円はするかと。。。
見た目同じようなケーキでも層が違ったり、トップが違ったり。
目と舌で楽しめるケーキ
今までメルボルンのケーキって、値段だけ高っ!と思ってたけど、
ここのはその価値あると思います
また今度行くのが楽しみデス