オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

グルテンフリーなど代替食品の落とし穴。

こんばんは☆

最近大手スーパーマーケットでもグルテンフリーのパンが

入り口正面に山積みされるようになりました。

しかし。

グルテンフリー、いわゆるオルタナティブフードって、

例えば卵の代わりのエッグリプレイサーというのも、

原材料名をみるとビックリです目

なにやらわけのわからんものがずらーっと並んでるし。

実は、小麦よりもコーン、メイズ、タピオカ、イモなどのほうが

遺伝子組み換えして作られている可能性が高いという目

オーストラリアではまだ遺伝子組み換え作物は少ない(ない?)けれども、

商品に、「この製品は国産および輸入原料を使っている」とだけ書けば

遺伝子組み換えが使われてても記す義務はなかった気がします。。。

とすると、実はグルテンフリー食品であるほどに、遺伝子組み換え作物

可能性があり、オーガニックのグルテンフリーでなければコワイかも。。。

あと、牛乳の代わりに飲ませているRice Milk。Soy milk とか◯◯milk。

これがまた曲者で、ブランド(メーカー)によって同じ◯◯Milkでも、

原材料みるとほとんどその名を冠する物が入ってなかったりします。

名を冠す原材料が14%、15%入ってればいいほうです。

どのくらい入っているか明記してないブランドも多いですから、

含有量はナゾです。

Soy milkはブランドによって、Soyが全然入ってないものもあります。

Oat, Almondなどの珍しいものも、やっぱり名を冠してる割に

含有料は低いです。。。つーか、書いてないブランドも多し。

原材料、たいていのオルタナティブミルクにはまず濾過水。

そして塩またはチョークとか制酸剤になる炭酸カルシウムが入ってたり目

ブランドに拠ってシロップ(甘味)、粗糖、オイル(サンフラワー油など)、

植物性カルシウムなど、いろいろいろいろ入ってます。

・・・となると、そこまでしてオルタナティブミルクやフードを

食べさせなくてもいいのではないかと思えます。

まぁ生まれつきアレルギー持ちのDS2本人も、パンもケーキもチョコも

食べたがらないし、食べたことないし。

本人が食べたがらないのに無理に模倣品を食べさせる必要もないか、と。

ジャンクフードのアディクディッドになってしまうと危険だけど、

子どもの嗜好って、たいていは本能に依るというか、体が欲してるもの

ではないかと思ってます。

だから子どもがFussyなのには理由がある、とさえ思えます。

(この前、Lのママとも話したことだけど。)

というわけで、オルタナティブはできるだけオーガニックモノに。

そしてリプレイスされたものがあまりにいろいろ使われてたら、

それはもうあきらめる。

ちなみに、我が家ではアレルギーはないけど3、4歳の頃、

毎日小麦粉の粉塵にまぎれていたDS1も何かしら影響があるはず。

で、今は彼のランチ用パンは微妙にグルテンフリー?な

OATオーツ麦のものに落ち着いてます。

皆さんもお気をつけて☆

おまけ

やはり満月と新月の前後になると、子どもたちは狂うようで。

私も自分が狂うことで満月と新月を知るという(笑)

昨日もいろいろサザエさん現象盛りだくさん。

子どもたちは遅くまで寝付かないし。

(だから意味ないのでメラトニンもやめた)