オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

BEDとくれば、GAPSというわけで。

おはようございます☆

最近BED Body Ecology Dietというのを見つけて、

なんだ、日本の伝統的な食習慣と同じじゃない?と思いつつ。

BEDと引き合いに出されている GAPSについてもググッてみました。

GAPS = Guts and Psychology Syndrome

GAPSって、しっかりトレードマークになってます。

ビジネスで使う場合には承諾なしに使えないみたいですよあせる

http://www.gaps.me/

ただし、リンク切れ↑

この症候群に含まれる疾患名は

自閉症ADHD・ADD、統合失調症失語症鬱病双極性障害、その他神経心理(心療?)および精神科系疾患。

なんかね、TMになってる時点でどうなの?という爆弾

腸と心理が関係あるというのは、西洋にも日本にも慣用表現があるから

結びつきは理解しやすい。でもちゃんと向き合ってなかった人が多い。

だからそれを意識するようになって、食事を気を付けると

健康状態がかなり向上する。

これまた、悩める人々を誘うなぁ。

そしてオーストラリアのGAPS公認サイト

http://gapsaustralia.com.au/

ここではGAPS認定プラクティショナー(実践家)養成講座というのもあるシラー

GAPSの食餌療法はいろいろと指定とか制約があるようで、

GAPSを始めるということは食事、そして人生を変えるということであり、

かなりのコミットメント、捧げることを要する。

これはなかなか成功者も多いと思うけど、一方で失敗・挫折も生むなぁ。

GAPSの食餌療法って、まず家庭でABAができなければ実践できなさそう。。。

たとえば、お子さんがアレルギー持ちのブロガーさんの記事を拝読。

http://pineheath.exblog.jp/15486074

ABAがうまくできて、さらに腸内環境を改善できたら、

自閉症ADHDも改善される可能性はかなり高くなりますね。

あと、GAPSを実践なさろうとしてるアレルギーのママのブログ。

http://ameblo.jp/lighttwig/entry-11461321201.html

摂取すべき食べ物、除くべき食べ物の制限がすごいようです目

ブログから抜き出させていただいた推奨・除去食物リストのリンク。

http://www.gutandpsychologysyndrome.com/wp-content/uploads/2009/11/GAPS-Diet-Foods.pdf

Real food for Autism、自閉症のための正食。。。

この除去のほうに、家で食べさせてる物がけっこうあるあせる

アレルギーの食べ物を「克服」する必要って、ないんじゃないかなぁ。

こう考えると、生まれながらの食物アレルギーは一種の個性。

食物アレルギーが人生の途中で出てしまうとディサビリティに感じて、

個性として受け入れるのが大変になるかもしれない。

このことはまた別の機会に書くけれども、他に思うのは

例えばグルテンが良くないからグルテンフリーで見た目同じの食べ物

(パンとかピザとか)を食べさせることって、必要だろうか?

逆にグルテンフリーのもののほうが、原材料みるとなんじゃこれ?みたいな

いろんなものが入っていたりする。

話をGAPSに戻すと、まぁ、こういう特殊な食餌療法には

地道な努力、コミットメントが必要ってことですね。

これができたら苦労はしない。

難しいからみんなミラクルを求めてしまうわけで。

なので私は中道を探します。

ちょっと大変だけど、すごく大変じゃない方法で、

長い目でみたら少しずつ良くなるような。

ではステキな一日を☆