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オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

AUSで急増中の校内暴力、特集番組、ほか。

Autism Spectrum

またもこんばんは☆

昨日は仕事、今日はひとつ小テストが終わって、子どもたちは寝て。

久々に連投していきます~

今夜二つの番組で自閉症が絡んだ特集がありました。

ひとつは校内暴力。

http://au.news.yahoo.com/today-tonight/lifestyle/article/-/17342811/violence-in-schools/

2011年に申告があった停学処分は全国で18万件ビックリマーク

そのうち、暴力沙汰によるものは2万件爆弾

人口2,300万人(日本の外務省情報)、日本の1/5しかいない国ですよ!

本の学校での療育が期待できないからってAUSに来ようという方ビックリマーク

灯台下暗しですよ。

AUSにだって校内暴力はあります。

つーか、たぶん日本よりひどいです。

エスカレート度の広域度というのかな?

荒れてる学校の割合は日本より高いのではないでしょうか?

テレビで使われる統計データというのは都合のいいように

目くらまし的に使われるので気をつけたいところですが、

とりあえずTASはそんなに問題ないのではないかと思われます。

QLD州とNSW州は学校内での問題が多いようです。

VIC州は教育に力を入れているせいか?人口の割には数字は高くない。

で、この数字、子どもの退学だけじゃなくて先生の辞職も(たぶん)

含まれてます。

先生がPTSD、生徒からの暴言、暴力やクラスの荒れようで

トラウマで退職という場合もあるらしく、番組中で紹介されてました。

で、やっぱり学校内での問題というと忘れることができない我が家の過去。

QUOTE starts

One of the reasons why violence has escalated in schools is because children with disabilities and learning disorders are going through the mainstream school system, without adequate help or support.

QUOTE ends

上の引用は番組のウェブサイトからですが、

校内暴力がエスカレートしている原因の一つは、ディサビリティ(障害)とか

学習障害がある子どもたちが適切な援助や支援なしにメインストリーム

(普通級)に通うからだ、と叫び

テレビ番組なのでかなり大げさに扱ってるとは思います。

でもマジ、これは確かにそうです。

ウチのDS1も、子どもが先か、先生が先か答えはないけれども、

DS1が学校で問題をおこした頃、まだ診断されていなくて普通級に通ってて、

当時の担任から「悪い子」とののしられてました。

もちろん先生の言うことをきけず、行動が悪かったのは確かだけど、

そういうレッテルでさらに悪化して、「ボクは悪い子」とDS1は思い込み、

本当にどんどん学校での態度、そして家でも、行動が悪くなっていきました。

番組の中で出てくる自閉症の女の子、シアナちゃん。

彼女のママがインタビューに応えてますが、うるうるきてしまった汗

シアナちゃんの場合は言葉がないタイプの自閉症で、

普通級に通っていたみたいです。どこの州か不明。

かみつきもあったようですが、先生を入院させる事件も起こしたそう。

確実に先生の理解も学校の協力もなかったはずで、一概に

シエナちゃんが悪いとは言い切れないのではないでしょうか?

他にインタビューに出て来る暴力を受けた子どもたちは、

ちょっと複雑そうな家庭という感じがして、んー、裏がありそうと

不謹慎にも思ってしまったあせる

退職に追い込まれた先生も、んー、やっぱり裏がありそう。。。

にしても、確実に言えることは、暴力は絶対に許されないということ。

番組の最後で、シアナちゃんは転校して、必要なサポートを

受けられるようになったと伝えられてます。

本当にAUSの学校というのはひとつひとつ独立してると言うか、

公立といっても学校によって校長が違うと校風が違うし、先生が違うし、

時間割が違うし(元となるカリキュラムは州によるけど)、

とにかくまったく違います。

DS1も学校を変わってから本当に変わりました。

メルボルンにきてからもすばらしい校長先生のいる小学校に入学して、

とにかく先生たちのチームワークがよく、教育に情熱を持ってる

先生たちばっかりの環境で、担任もめちゃくちゃ理解してくれて、

DS1そしてDS2も喜んで学校に通っています。

DS1にとって、今の学校は4つ目の小学校です。

AUSでは転校は普通です。

親や本人が環境が良くないと思ったら転校させるのが普通です。

自動車通学が普通なせいもあり、越境通学もかなり許されてます。

私は子どもたちのニーズに合わせて学校を選んできました。

どの学校に通わせるかに子どもの将来がかかっているわけで、

公立でも特色があるので、学校選びは親の責任だと思います。

ちょうど今の時期、VIC州では小学校のOPEN DAYがあります。

NSWではオープンデーと言えば小学校の授業参観も兼ねてましたが、

VICでは来年就学する子どもを持つ家庭が候補の学校を見学する日。

NSWと違って、地元の不動産屋が小学校のスポンサーになって、

どの小学校もオープンデーの立派な立て看板を立てています。

話がそれましたが、自閉症などの障害がある子どもたちも

適切な援助が受けられるかは学校によって違います。

番組の最後のほうで心理学の専門家が、最近のカリキュラムは

読み書きに熱心だが、それよりも感情のリテラシーを学ばせるべきだと

言っていました。

それと、先生にもコーピングスキルを身につけさせること、とか。

ほんとに、先生の態度によっても子どもたちは変わるし、

(私も大学ですら、先生がサイテーで一科目止めたしあせる

先生のコーピングスキルというか、せめて態度が悪い子どもたちを

さらに悪くしないようなスキルを身につけてほしいと思います。

とここまで書いたら長くなっちゃった。

もうひとつの番組のことは次の記事で☆

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