自閉症育児にも活かせる甲田医師の小食。
このタイトル、ちょっと総まとめな感じですが、実はまだ
オーダーしただけの甲田医師の本も何冊かあります
しかも青汁を2日連続でたったの2回作っただけですが
青汁手絞り体験で十分学ばせていただきました。
ほんとうにね、植物、食べ物へ感謝の気持ちが出ます。
彼ら、青菜たち。
たったの1杯の青汁つくるのに20~30分かかりました。
私がつかってるのはバーミックスのフードプロセッサー。
これも使い方が間違ってるかもしれませんが。
幸か不幸か、彼ら、なかなか細かくなりません。
繊維が多いからでしょうか?
それでやっと米粒半分くらいの大きさになって、
最初は網で茶碗にしぼってましたが、絞りきれず。
とうとう手で、まさに素手でぎゅーっと握って絞って
水分(青汁)を出し切って、繊維をのぞいたという。。。
なんとなくこういう作業をしていると、一滴も逃さないように、
青菜たちのありがたみを感じてきます。
感謝の気持ちが自然に浮かぶ青汁づくり。
断食とか小食ってただやせるためとか病気を治すためじゃなくて、
結果として食べ物に感謝することなんだな、と思いました。
そういう気持ちにならない断食・小食なら実践する意味ないと思います。
私の場合、週末だったので時間をかけてできましたが、
平日の朝、感謝の気持ちを持ってしっかり青汁をつくっていくというのは
難しい状況です。
なので青汁は週末だけにしようと思います。
私にとってメルボルンは、本当に食べ物に感謝できる街です。
お金がなくなったってこともあるし、幸運にもお金があったとしても
ぜひ行きたい♪と思えるお店があまりないのです。
だから外食とか外ケーキの回数が減ってても全然苦になりません。
シドニーだったらA級グルメ、B級グルメどちらもすごい充実してて、
よりどりみどり状態ですから。
シドニーで同じことをしようと思ってもなかなかできなかったはずです。
日本だったらもっとおいしいものが充実してるから、なおさら
大変かもしれません。
今まで振り返ると20代は暴飲暴食、30代は忙しくて小食、
だからこれからは食べるものに感謝して、小食の質を高める。
これが目指すべき清貧生活かな。
シドニー時代の友人に、ビーガン男子がいました。
彼、イマドキの人っぽいのに、すごく欲がないというか、
いつも玄米と野菜、豆腐で生きてるみたいで(当時)、食べ物だけじゃなく
いろんなことにも控えめで、会食に行くと「ボク、ビーガンなんで、
ボクのことは気にしないでみんな食べたい物を注文してください」って
会食を楽しんでたし。
これが「食べ物が人をつくる」ってことかも、と思います。
これから毎日青汁作りは無理だけれども、青汁手絞り体験で
故・甲田医師の主張、いのちをもらってるって実感できました。
このアイデアを子どもたちに伝えるべきと思います。
子どもの小食についてのアドバイスはいくつかあります。
でも食習慣というのは家庭からなので、だから生活習慣病とかも
遺伝よりも家庭環境、食習慣が多いと思います。
故・甲田医師の意味する小食を、子どもの食育に取り入れることが
彼の目指した世界平和への近道だと思います。
その前に親に指導しないといけないか。。。
なかなか道は険しいなぁ。
自閉っ子に関しては、わりとルーティンがあるというか、
ルーティンに入ってしまえば実は質の高い小食を実践しやすいかも、
と思ったりします。
まだまだ考えることがありますが、明日提出の課題があった
とりあえずこれにて。。。
今日も読んでくださり、ありがとうございました
小食=腸を整える=脳を活性化する!
自閉症児の症状改善のために、質の高い小食に取り組んでみませんか?