出産時なみの嘔吐と下痢(自律神経)。
夕べ、出産のときと同じ悲惨な経験をしました。
私はDS1を日本で、DS2をAUSで出産しています。
妊娠・出産環境がだいぶ違ったので、初産を2回経験したような感じです。
AUSには自宅出産を手伝うミッドワイフというのはあまりいないと思います。
いろんな理由がありますが、ここでは割愛。。。
そんなわけでほとんどの人は病院で出産することになります。(アクシデントなどをのぞいて)
AUSの公立病院(病院で出産にかかる費用無料)ではドクターは異常がある場合にかかわってきあますが、特に問題のない場合は助産師(ミッドワイフ)がアシストします。
私立病院では数十万円ほど費用を払って、自分が指名依頼したドクターが立ち会い、ミッドワイフとともに赤ちゃんを取り上げます。
私は一人目DS1を助産婦さんと生んだ経験から、ドクターがいなくてもOKだったので、DS2の出産は公立病院を選びました。
でも公立ということと二人目だったということで妊娠後期はフォローされず、臨月に入っても4週後に来てね。
ってそれって出産時?、みたいな。
そんな感じで陣痛のときも自宅待機でなかなかGoサインもらえませんでした。
だからドラマティックな出産を経験したママ(しかもみんな日本人)の話を聞くことが多いです。
タクシーの中で出産しちゃったとか、救急車の中で生まれちゃったとか。
はたまた病院に向かう車の中とか。
もちろん出産にあたり、陣痛が長くて重くて、エピデュラル(無痛分娩)とか笑気ガスとか使うママも多いです。
さて、出産にまつわる痛みって、なんでしょうね?
陣痛Contraction?
出産Deliveryそのもの?
私は出産は一時的なものだけど、陣痛のほうが辛いのでは?と思います。
人によって反応は違うだろうけど、陣痛(自然でも人工的でも)が自律神経を狂わせて、出産後の自律神経失調とかウツとかにつながるのではないでしょうか。
私自身は超スピード安産だったために陣痛の時間は短かったし、出産そのものはラクラクだったのですが、すごい自律神経の変動の波に襲われました。
出産を自律神経で表現する人はあまりいないかもしれないけど、本当に。
交感神経優位と同時に副交感神経優位になるという感じ?
私はまず吐きました。(ミッドワイフの友人によると、吐くのはまぁ普通だそうです)
そして汚い話ですけどね、「同時に」下からもどどどっと出ますた。(そのミッドワイフさんいわく、自然に下痢までいっちゃったのはひどいねぇ、と。)
※分娩中、赤ちゃんが母の便まみれにならないように、陣痛のときに浣腸しておきます。
自律神経のスイッチの切り替えが体についていかなかったからかもしれない。
あるいは逆かもしれない。
出産で自律神経が乱れて、産後眠い時にうまく寝れなかったりするから、出産後に自律神経失調症、そしてウツ(自律神経のスイッチングの問題から)になりやすいと思います。。。
私は別の意味でちょっとウツっぽくなりましたが、治療の必要はなかったデス。
・・・なんでこんな話を思い出したかというと。
夕べは寒かったので久しぶりにお風呂に入ったんですが。
出産時のような悲惨なことになりました
✤あらかじめおことわり。以下、すみませんが、少々汚い話です。
ヒマラヤのピンクソルトをお風呂に入れてました。
お湯を入れたら熱かったのですが、寒いからどうせすぐ冷めると思ってガマンして入りました。
そしたら塩が入ってたせいか冷めにくかったみたいです。
湯船のわきに腰掛けてはまた湯につかり、を繰り返したのもいけなかったかな。
お湯がなかなかぬるくならなかったので水を足して、足しながら水を浴びてました。
気づいた時には orz
やってたこと全部、相当自律神経に負担かけたみたいです。
お風呂から上がったら、逆上せたとかそういうレベルでなく。
吐き気。
濡れてたら風邪ひくから、がんばって拭いて服をきて、ギリギリ間に合ってトイレでゲロゲロ。
そしたら今度は一気に寒気。と同時に便意。
吐きながら、下からも出る・・・
最終的に上からも下からも出尽くして・・・速攻寝ました
この嘔吐と便意~下痢の同時発生は出産以来。
ほんとにしんどかった。。。
今日は久しぶりに晴れたんです。
私にとってはそのおかげでわりと気分よく過ごせました。
が、子どもたちにはそうでもなく。
夜はDS2は薬を飲んでてもなかなか寝付けませんでした。
(くもりの日々はわりと寝付きやすかった)
あるいは彼は今日はずっと家にいて体を動かしてなかったからかなぁ。。。
私は仕事や勉強で忙しいわけでもないので、辛抱強く(子どもたちが興奮して寝付かないからちょっと叱ったりしちゃったけど)寝付くのに付き合っていたら10時になってしまいました。
薄暗い部屋にいると私のほうが先に寝付きそうでしたょ
これは天気(気圧)と自律神経のせいでしょうね。
晴れると高気圧=交感神経が優位。
ベッドに入っても落ち着くほうの副交感神経に切り替わらず、なかなか寝付けませんでした。
自閉症など脳障害に自律神経からの治療アプローチもできるはず!
これをどうやって結びつけて行くか考え中。
と思ったら、吸引分娩(頸椎ねんざ)が出産時に自律神経失調をおこし、それが原因で行動障害(自閉症とは書いてないけど)がおきたという説を唱える人をみつけました。
ただし、その人は自説を自分のビジネス集客につなげてるので(自分の施術を受ければ自律神経失調症が改善するという)、もうちょっと詳しくそのサイトを読んでから記事にしてみたいです。
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