AUSの遺伝子組み換え食物・食品。
イースターホリデー二日目。
夕べは寒くて、子ども部屋の暖房をつけて私も一緒に寝ました。
今日からイースターホリデーの間、女の子が同居してくれます。
子どもたちのホリデー中、私の授業がある日に子どもたちと一緒に過ごしてもらいます。
今日は彼女がIKEAに行ったことがないというので、一緒に行ってきました♪
IKEAのカフェテリアのオーガニック小麦のクレープwithマッシュルームソース、2.50ドルでオトクでした。
アメリカの穀物のほとんどは遺伝子組み換え(特にコーンの加工品の果糖ぶどう糖液糖)という認識はありましたが、クマエさんの遺伝子組み換え作物の記事を拝見し、AUSはどうなんだろう?と遅ればせながら調べてみました。
以前にも紹介した、ビクトリア州政府の Better Health Channel。
http://www.betterhealth.vic.gov.au/bhcv2/bhcarticles.nsf/pages/Genetically_modified_foods より。
冒頭のサマリーには、一般的な遺伝子組み換え(GM)作物でメイズ、大豆、キャノーラ、ジャガイモをはじめ、チコリー、スカッシュ、パイナップル・・・
そしてイチゴもGMですと
オーストラリアは現行、単体のGM食品(野菜等)は売られていないらしい。
けれども、原材料の一部として、例えばパンに含まれるSoy flourはGM大豆の可能性がある。
ガイドラインにより、認定オーガニックの食物はGMではないことになっているので、安心のためにはやはり認定オーガニックを摂るべきか。
法的にGM食物・食品の表示義務はあるけれども、それは消費者の安全のためではなく、消費者がどちらを選ぶか決めるための指標としてらしい。。。
GM食物を含んでいるのにGM表示をしなくてもOK(合法)とされるのは・・・
変形DNA・蛋白質をもはや含んでいないほどの高精製食品の場合。オイルなど。
添加物や加工補助にGM食物が使われる場合。
GM flavours(香味料?)がその食品の重量比0.1%以下の場合。
食品、原材料、加工補助で、意図せずGMを含んでしまったが、それが1%以下の場合。
そして最後、これなにげにありがち。
調理即販売される食品 つまりテイクアウェイやレストラン
ということは、オーガニックをうたっていない限り、外食で使われる食べ物にGM食物・食品を使っている可能性がある。。。
オーストラリアで出会うGM食物・食品の例として、
アメリカ産の大豆
AUSで作られた豆腐もアブナイかもしれない?
他になにげにチョコレート、ポテトチップス、マーガリン、マヨネーズ、ビスケット、パン。
GMなたね油。マヨネーズやドレッシングに使われる。
輸入されたGMトウモロコシは牛のエサ用のみで、AUSでは栽培穀物としては認められていない。
輸入食品中のGM原材料、例えばジャガイモ、キャノーラ油、米、とうきび、イースト、カリフラワー、コーヒー。
DS2は納豆が大好きで、日本産の納豆を買って食べさせてます。
日本の国産大豆と思い込んでて表示をみたら(まぁ国産でも産地によっては土壌汚染もあるけど)、アメリカまたはカナダって書いてある
但し書きで、遺伝子組み換えではない、と書いてあるけど、きっと5%はGMでしょうね。
ただまぁ、闇雲にGM食物、食品を怖がっても仕方ない。
GMよりもっと他に危険なこともあるだろうし。。。
できることはAUS産の野菜、穀物、それらを使った食品を食べること。
持ち帰り店やレストランの食べ物は・・・
材料にGM食物を使ってないことを信じるしかない
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