玄米の効果は玄米を正しく扱ってこそ。
玄米などいわゆる種子やオーガニック野菜には自然の中で生き延びるための策があり、通常栽培のものよりも毒性が強かったりします。
ほうれん草のオーガニックは絶対に灰汁をとって食べるべきだし、玄米にはアブシジン酸とフィトン酸が問題なので、きちんと除去の下処理ができなければ食べるべきではないです。
逆に健康を害することになります。
いろんなサイトによると、玄米の毒性(アブシジン酸とフィチン酸)は
12時間以上浸水すること
または
炒る(煎る)こと
で解消できるとのことです。
詳細はこちら↓
http://ochanoma.blog8.fc2.com/?mode=m&no=413
自然派生活 なちゅらる本舗さんによる、「オルター通信」1168号/雑誌「ザインの輝き」3号 :西川榮郎氏著 より転載記事。
これ、オージーの菜食主義の方々は知ってるだろうか?
鍋にお湯をいっぱいいれて普通に茹でて(こっちの人はお米を炊くのではなく茹でる)食べてるかも
玄米ご飯は堅い食べ物ってことになってるので
消化が悪くてキレート作用(フィチン→体内でフィチン酸に化学変化)のある食べ方で玄米を食べてたら、やせるの当たり前かも~。
玄米食で下痢したり、肌艶が悪かったり、浅黒くなるのは腎氣(精気とかとにかく生命力・体力)が損なわれてる証拠。
でも一方で、痩せたい人や、体内の有害金属に対するキレート作用を期待したいならば、それを意識した食べ方をしてもいいかもしれない(でも下痢はしない玄米用の炊き方で)。
最悪なのは健康によかれと思ってやってることが実は逆だった、という場合。
これは目的別に玄米を扱って食べねば!
ってことで興味深いブログ記事を見つけたのでリンク。by マクロビパパさん
http://macrobi.livedoor.biz/archives/51176417.html
しばらくは、我が家は自家焙煎玄米入りご飯を続けてみます