自閉症の症状を改善する(2)
☆高機能自閉症の記事です☆
このところ子どもたちが寝るときに足をスリスリとマッサージしてます。
無言なので、無心に心を込めればいいのだけど、私には妄想タイム。。。
今日考えてたことは、自閉症児の生命体というのは、殻にヒビが入ってる卵みたいだなぁと。
殻があるから外界と区別がついていて、外の環境から遮断されてます。
でももし殻にヒビが入っていたら。
ちょっとした外の影響を受けやすい。
すぐ割れてしまうかもしれない。
なので、卵の中の生命体は自分を囲むエネルギーが保護的(愛情)なのか、それとも攻撃的なのかわからない生存不安があるから、とりあえずは攻撃的と見なして防御態勢に。
そして生存不安がある中で、本当に生命体が脅かされることがあれば、それはもう恐怖体験になって残ってしまい、防御態勢保持状態。。。
一方で、そのヒビは元に戻ってくっつくことはないけれども、ヒビが入っててもその周りのエネルギーが自分には安全なんだと認識できれば、防御が弛んでリラックスできる時間が増えます。
そして外からの良い刺激・エネルギーをも吸収しやすくなるのでは?
「サリバン先生」やプロのABAセラピストが成功するのは、上のプロセスを経ているからではないでしょうか?
それと、言葉が少ない自閉症ということは、逆に言うと言葉ではないエネルギーの交流に敏感だということです。
音にはエネルギーがあるので、言葉の意味をわかっていないとしても、実はその口調とか大きさ(波動)とかを自閉症児はキャッチしています(だからってアウトプットもそのように区別できるというわけではないのです)。
DS1は、私の大きな声=怒っている、と認識していました。
3歳過ぎても言葉があまりでてなくて、私が言うことを聞かないDS1に大きな声で怒っていたからかなぁ。。。
今更気づいても時間は取り戻せないのですが。
自閉症児の生命体は殻(体の外側、外界に触れる部分)にヒビがあって生命体エネルギーがそのヒビから漏れている状態と経絡治療的に私は考えます。
そのヒビ(エネルギーがリークするツボ)が出やすいのは膝から下内側のスネです。
そしてその反対、膝の横からくるぶし外側をつなくライン。
他に手首や腕にもヒビ(リーク)が起きやすいです。
だから経楽治療のポイントとしては、そのエネルギーのヒビ割れ&リークを止めることです。
リークを止めつつ、それまでに失われたエネルギーを補充する。
特にいつも外界に晒されているために陽経は全体的に弱いようです。
なので、一般的には考えられないくらいに陽経エネルギーを全体的に補充することが必要かと思います。
この治療を、ご両親・ケアラーが簡単に実践できるアレンジを考えました。
この記事をお読みになり興味を持ってくださった方、お気軽にご連絡ください
私が実際にお子さんの治療をすることはできませんが(対面できないので)、お子さんの膝などの写真を送っていただいて、治療法をアドバイスさせていただく形になります。
料金は一切かかりません。ただ、ご家庭で準備いただきたいものがあります(安価です)。
自閉症の症状は積極的に改善できます!
でも特定の治療法を実践したから改善したというわけではないです。