オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

急展開!心理検査&衣魚(シミ)。

高機能自閉症の話です☆

今日はDS1の臨床心理士との面談・アセスメントのはずでした。

実はまたすごい急展開で。

ことの起こりは昨日の小児ドクターK&サイコロジストオフィスからの電話。

そう、あの優秀で感動した秘書・レセプショニストさんです。

「DS1のサイコロジスト(臨床心理士)との予約が明日と明後日に入ってますけど、ほんとに来ますか?前に発達検査を受けたのはいつ?」

なんか、念を押しに電話をくれまして。

そのときは、あ、発達検査は1年ちょっと前に受けたんですけど」って言ったら、発達検査は18ヶ月有効だから、受ける必要ないです。って。

じゃぁ、とりあえず行動とかの検査は必要なんで、明日行きますから、って言ったものの、ふと、お迎えの時間に校長室に寄ってみたんです。

やっぱり外部で検査を受けることは校長に離しておいたほうがいいかな、と。

この学校の校長室はガラス張りで、アポなしです~っと入れてもらえるんです。

そしたら校長、「あー、それは学校で手配しておいたので、そんな大金払って受ける必要ないから。」と。

え~!それはありがたいクラッカー

なんだ~、よかった~。念のため校長に話して。

検査を受けたら1000ドルくらいかかりますからねぇ。

で、そのあと速攻でサイコロジストのアポをキャンセルしました。

このレセプショニストさん、またしてもすばらしすぎる。

もし彼女からの電話がなかったら、私、すごい損するところでした。

キャンセル料請求されてないし、よかった音譜

どんな人に出会うかで、人生が決まったりします。

良い人たちに囲まれてる自分。パートナーはいないけどね、幸せラブラブ

本当にメルボルンに来てからしみじみ感じてます。

なので、あとは学校のほうで発達検査か行動検査かわからないけど、補助金(つまりは授業中に支援員がDS1についてくれるかどうか)申請に向けてやってくれることになりました。

まぁこの検査の結果によって、申請は無理と言われるか、申請して却下されるかわからないけれども。

そういえば今夜のDS1。

珍しく一回も怒鳴らなかったグッド!

久しぶりにシドニーの友だちから電話がかかってきて、3DSマリオカート7を一緒にプレーしてた。

(インターネット経由で同じレースができるんです)

DS2は彼の邪魔をしそうだったので、先に寝させた(厳密には早めの時間にDS2にメラトニンをあげて眠くさせた)のがよかったのかな。

今日のささやかなよろこびは、スネイル。

DS2が今授業で小さな昆虫とか生き物のことを勉強してて、学校にかたつむりを持って行きたいって行ってたのです。

夕べも今朝も学校に行く前に探したけど、家の周りにはいなくてがっかりしてました。

代わりに私は夕べ家の中で見つけた シミ をつかまえて、彼のためにとっておいてました。

(しっぽのヒゲが三つに分かれてるんです。10年前にこれをみつけたとき、幼少時昆虫博士と呼ばれていた元旦那は一目でシミだ!と言いましたよ。。。)

蛾の幼虫で、英語ではsilverfishというやつです。

こやつに何度か衣類をやられてます。クローゼットの服。

気づいたら穴があいてた、という。

そしてかたつむり。

朝、子どもたちを送って帰ってきて、外に車を止めて家に入る途中、なんと道の真ん中にいましたビックリマーク

まさか自分からやってきてくれるとは。

なのでキャベツで手厚く歓迎してますニコニコ

家に帰ってきてからのDS2のはしゃぎようといったら!

願いが通じたのかな?見つかってよかったね。

スポーツの授業でも固い黒い革靴を履くDS1(長男)です。

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