支援は診断名よりニーズベースに!
先日、DSM-IVからDSM-5で自閉症ASDの診断基準が変わることを記事にしました。
そして、くまこさんのDSM-5 ウェビナー情報により、Autism Spectrum Disorder の中でも、3つのレベルがあると知りました。
このレベルはサポート(ニーズ)の重度によって分かれています。
調べたところ、Autism.comhttp://www.autism.com/index.php/news_dsmVというサイトによると、
”The severity levels are based on the amount of support needed, due to challenges with social communication and restricted interests and repetitive behaviors. ”
社交的コミュニケーションや限定的興味と反復行動に伴う問題に対するサポートが、どのくらい必要か。
その必要度によってレベル1~3となるらしいです。
あれ?サポートでもまったく言語には触れないことになったんでしょうか?
※DSM-5の診断基準では、言語の遅れは外されました。
ということは、このDSM-5によって、来年以降VIC州自閉症児支援プログラムASDカテゴリで支援補助金を受けられる規定・基準に影響が出る可能性もあります。
あるいは、もしかしたら支援補助金プログラム自体の対象が、Students with DisabilityではなくStudents with Special Learning Needsに代わるかもしれないな、と去年提出された監査レポートをみつけて思いました。
Programs for Students with Special Learning Needs
引用元:Victorian Auditor-General's Office
上の資料、かなり興味深い内容だったので、近いうちにまとめてみたいです。
PS
明日はフリーマーケットに行ってきます♪
でも車がないのでバスとトラム
そういえばガレージのシャッター、明日大家さんが見に来ることになりました。
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