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下痢や吐き気を止めるツボと方法。

急性胃腸炎になった時「早く治すため」にやるべきこと3つ

これといった前兆もなく、突発的に発症する”急性胃腸炎”。その名前のとおり、胃腸に急性の炎症が起こり、..........≪続きを読む≫

日本は冬ですね。

ノロウィルスにかかったりすると辛いですね。

AUSでも冬には通称ガストロ(胃腸炎)が流行ります。

このアメーバニュースの記事、私も書いてあることに同意です。

ただ、あまりにも症状がきついと辛いし、別のところで影響が出てくるので、ちょっと痛いけど、コレをやると下痢が止まるツボと、その刺激方法を書いてみます。

鍼灸師にはジョーシキ!なツボですけれども(笑)

裏内庭 です。

これは本をみてツボを探してもダメです。

ツボのだいたいの位置:

足の2番目の指の、つま先に近いほうの関節の裏。

関節の裏なので皮膚が少し薄くなってる辺りです。

探し方:

体育座りをして、親指と人差し指で足の2番目の指をつまみます。

そして人差し指の先でちょっと強めにその第一関節の裏を押してみます。

探る感じで押してみて、痛っ!と感じるポイントを見つけます。

片方しか感じなければ片方だけ、以下のように刺激してみてください。

刺激法:

左右比べて、痛い方に、人差し指よりシャープな刺激をします。

たとえば爪楊枝とかで、一瞬。一回だけ。

イタッ爆弾

と感じるくらいでないと効果ないです。

何度もやらないでください。

これでけっこう下痢は止まります。

ただし、ウィルスが原因の場合にはそのウィルスがいる間は下痢が続くかもしれませんし、止めるよりも出したほうがいいです。

生理学的には、刺激に依って交感神経を優位にさせることで副交感神経が優位(下痢)=下痢を止めるよう促します。

吐くべきものは吐いたほうがいいですが、吐く物がなくて吐き気があるときは辛いですね。

そのときは前腕、手のひらから内肘までの真ん真ん中のラインを反対の手の4本の指先を使って何度かやさしくさすり上げます。

(実はつわりのときと同じです・・・)

お大事にどうぞ☆

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