オーストラリアwithスペシャルキッズ

個性的な息子たちが日本デビューする日まで

正式に大学看護学部に合格しました〜

合格したというとちょっと大げさですが。

シドニーでも勉強していたNursingコース(看護学)。

去年の終わりにVIC州の入試センターに願書を出しておきました。

先月の第一次発表では別の大学が合格してました。

でも奨学金の対象に私が入ってないと気づき、志望先変更。

奨学金をもらえる(可能性が高い)大学にお伺いをたてていて、今回の第二次発表で正式に合格しましたクラッカー

同じオーストラリアといえど、大学入試も州によってけっこう違うビックリマーク

現役生だけでなく、成人が学部レベルに出願する場合、各州の入試センター通すというのは同じだけれども、成人出願に必要なものが違う。

日本だと入試というのは一斉試験、おそらく全部の州で現役生は一週間ほどかけて自分のスコアが決まる試験を受けます。

各大学各コースは合格基準スコアが決まってて、現役生はそれを満たしてれば合格ということになります。

でも成人の場合、そのスコアがないので、学歴、職歴、志望動機書などで合否が決まります。

VIC州の場合、厳しくて、今回は私は免除だったけど、成人出願者は基礎学力試験(NSW州でも受けれる)を受けて、そのスコアを提出する必要があります。

この試験、試しに問題をみてみたけど、というか一度は受験しようと申し込んだけど、必要ないから受けませんでした。145ドルがドブへ・・・orz

チャレンジしてみるにも事前に勉強しないといけない内容でしたから。。。

日本風に合格と書いてますが、オーストラリアでは「入学許可(Offer)をもらった」と言います。

そしてオンラインで入学手続きを済ませました合格

イマドキはオンラインで入学手続きをして、学生番号をもらいます。

私が通うことになる大学は、教えるトコロというか、まさに研究機関。

以前見学に行ってみましたが、で、でかい!!

大学構内を一般の人々がうろうろ。

駐車場も広い。

幸い私が通うことになる看護学科のビルは、駐車場の目の前に。

でも駐車許可を取らないといけない。それが年間300数十ドル目

家から途中まで車で行って、車停めてバスか自転車通学しようかなぁ。

そして看護学科の目の前には日本語研究科というビルが!

ここでエクスチェンジ(日本語を教える代わりに英語を教えてもらう)を見つけたいビックリマーク

っていっても、この歳だからなぁ。なかなか相手が見つからないかもダウン

そういえばここの看護学科はフルタイム。

ゆっくり時間をかけて勉強できるパートタイム(たとえばフルタイムで4科目とるところを2科目だけにするとか)が選べない叫び

少なくとも今年前半は、子どもたちのために時間を使いたいところ。

でもまぁ、たぶん科目免除によって1年生の科目を取らないといけないとか、2年生の科目をとれるとかバラバラになるだろうから、結局はパートタイムみたいになるだろうな、とは思います。

あと、奨学金も申し込みます。

大学によっては奨学金の対象が市民権保持者と難民恩赦ビザ(日本語名不明)のみだけど、この大学はけっこう寛大で、私も申し込める。

さっそく次の月曜日に大学で必修の入学説明会、翌日に学科の説明会。

オーストラリアでは日本のような大学編入というシステムがなくて、また一から入学することになります。

そして、入学してから今まで履修した科目が、そのコースの科目と同じ、あるいは近い内容かを査定されて、その科目が免除になるか決まります。

各大学、けっこう特色ある科目名とか内容だったりするので、そうするとツブシが効かなくて、他の大学の同じ名前のコースで認められないなんてこともありえます。

看護だったら国家登録制で履修規則があるので、どこの大学で勉強しても大差はないから科目免除もらえると思っていたのだけど!

先日、出会った留学生さん。

ナースを目指してて、でも卒業できないかもしれないから、学生ビザのために別の大学の看護コースを申し込んだ。1年くらい延長できればという感覚で。

でも彼女、看護コースほぼ3年(1科目残して)が終わってるのに、履修した勉強が別の大学の看護コースでは認められなくて、そこの看護コースで新たに2年半履修することを要求されたらしい。

それはひどすぎるむかっ

こういうこともあるから、最悪の場合、私はまた1年生からやり直しなのかもしれない。。。

まぁゆっくり行きますぅ。

というわけで、これからは大学のこと、看護コースのことも書いていくつもりです♪